地金売買ノウハウ>相場が下がったからといって一喜一憂する必要はなし。
金・プラチナの両方を活用するようになったら相場変動を見る時の
見方もおのずと変化してくると思います。
基本的には相場が上がるにしても下がるにしても金・プラチナ
両方上下するのがほとんどで、「今日は金は上がったけどプラチナ
は下がった」「プラチナは上がったけど金は下がった」というのは
全くないわけではありませんが、頻繁にはありません。
気をつけるのはやはり「いくら上がった(下がった)」かが重要
で、「両方上がったけど前日比で金は¥12でプラチナは¥140だった」
などという事は珍しくないのです。この場合は金をそのままに
しておいてプラチナを売却するのが一般的ですが、もしあなたが
「いや、明日も上がるのではないか」と予想すれば、両方そのまま
にしておけばいいのです。ただ相場額は当日にならなければ
解らないものなので予想がはずれることももちろんありえます。
しかしそうなったらそうなったでまた好転するまで待てば
いいのです。
今日の相場が下がったからといって資産が無くなる
訳ではないのです。
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