地金売買ノウハウ>喜平はもう古い?地金としての価値で考えよう。
今は全くと言っていいほど流行らなくなってしまい、装飾目的で
使用する人はかなり減りましたが、喜平デザインの品物
(主にネックレス、ブレスレッド等)もまだ数多く存在します。
また重量が重いものが多いために偽物も多く出回っています。
デザインが廃れてしまって購入することはあまり考えられない
かもしれませんが、地金としての価値は揺らぎません。
身内やお知り合いから譲り受けることがあるかもしれません。
偽物に注意すると同時に喜平の種類もある程度知っておくと
便利です。
○2面カット
上下の2面だけをカットしてある最もベーシックなもの。
○6面カット
2面カット+左右の角をカットしたもの。
○8面カット
6面カット+左右の溝をカットしたもの。
○ダブル喜平
二重編みにしたもので目が細かく詰まっているもの。
金製品の場合K18のものが多く、一般的です。
プラチナ製品はPt1000〜850くらいまでさまざま。
重量があるため高値で売買されます。
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