地金売買ノウハウ>プラチナにも種類が。気付いてますか?
金と同様にプラチナもその含有率によって数種類に分類されます。
Pt1000=純プラチナ
Pt950=95%
Pt900=90%
Pt850=85%
Pt800=80%
〜とまぁこのような感じで刻印も「Pt1000」というふうに
入ってます。
プラチナの場合、「Pt750」以下の含有率では例え本当に
含まれていてもプラチナ製品とは認められません。
稀に「Pt100」という刻印が入った品物を持っている方が
いますが、大体の方が「100%プラチナなんだ」と
思っているようですので、もしお手持ちの品物がそういう物
でしたらそれは含有率が10%しかない物だという事です。
実際に買う場合にも気を付けましょう。
それと昭和20〜30年代、あるいはそれよりもっと前に
つくられている物で刻印が「Pm」となっている物が
有りますが、それもれっきとしたプラチナ製品です。
ただ昔は製造技術が今より精巧でなかったため
含有率が不安定だったりするので「Pt刻印」の物
より値が下がる傾向にあります。
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