地金売買ノウハウ>そもそも地金とは何か?運用の為の基礎。
地金とは「インゴット」「バー」「延べ棒」などの言い方があり、
最近は不景気のせいもあって資産運用の1つとして注目されています。
ただシルバーインゴットは単価が安いため資産として
何kgも持っている人は少ないと思われます。
従って金とプラチナの地金をいかに運用するかが資産運用
としての要になります。
基本的に「金地金」と言ったら純金(=24金)の事です。
プラチナの場合も純プラチナ(=PT1000)の事ですね。
22金や20金のインゴットもたまにはありますが、
当然売買した時の価格は24金よりも低くなります。
日本国内で地金の売買をする場合は田中貴金属、もしくは
三菱マテリアルのどちらかを利用するのが一般的かと思いますが
自宅にいてもネット上で一切の取引を完結する事ができる
田中貴金属のほうがよりポピュラーかと思われます。
「じゃあ、指輪やネックレス等の装飾品に使われている物は
どうなのか?24金でもなければインゴットでもないので資産価値
は無いのか?」と思う方もいるでしょう。
確かに24金のインゴットよりは価値は落ちますが、無価値という
事ではありません。ですから壊れたりサイズが合わなくなった
からと言って捨ててしまう方がいますが非常に勿体無い事です。
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